2015年09月08日 11:22

「AI inside」を提供するスペースボーイと、派遣型スキャンサービス「スキャンマン」を運営するスキャンマンは、ユーザー体験の向上を目指した業務提携を行うこと発表した。

「AI inside」は、手書きの申込書やアンケート、伝票や領収書などを人工知能で読み取り、テキスト化してデータベースに格納するサービス。これにより、いままで膨大な時間と労力、コストをかけてテキストデータ化していた作業を自動化することができる。

「スキャンマン」は、教育済みのスタッフが顧客の自宅やオフィスまで出向き、書類や名刺などあらゆる紙をその場でスキャン。発送・梱包作業の手間を省き、機密性を保ちながら紙を電子化する。

今回の提携により、スキャンマンのスタッフがAI inside導入している顧客のオフィスへ訪問、現場でドキュメントをスキャン。これにより、自らスキャンすらすることなく書類のテキストデータ化が完了する。