2015年09月02日 14:59

ティンバーランドは、ホルチン砂漠での植樹200万本を達成し、内モンゴル自治区における継続的な砂漠化対策プログラムにおけるマイルストーンを記したことを発表した。

ティンバーランドは日本を拠点とする緑化ネットワークとパートナーシップを組み、2001年より、ホルチン砂漠の緑化において中心的役割を担ってきた。14年で1億2千万円(現在の為替レート換算で約600万人民元)以上を寄付し、従業員がこの緑化プロジェクトのためにボランティアとして働いた時間は291日。これまで700ヘクタール(7km2)以上の土地に植樹が行われてきたが、この広さはサッカー場1,200個分に相当する。

また植樹活動と並行して、現地の人々を啓蒙・教育することにも取り組んできた。先住の村人たちにより賢い土地利用や農法を伝授することで、このプロジェクトがポジティブな影響を及ぼし続けるようにしたいと期待している。