2015年08月25日 13:21

エスキュービズム通商は、水と薬液のみで簡単に野菜を育てることができる屋内設置型水耕栽培システム「箱庭栽培プロ」を、小中高校の食育授業向けに「学校向け食育推進プラン」として、8月25日から拡販する。

食育推進プランは、高校の調理科の授業で実際に行われた食育カリキュラムを踏まえ、箱庭栽培プロをベースに開発したシステム。調理実習の一環として食育を取り入れることで、自らの食について考える習慣、食に関する様々な知識、食を選択する判断力を楽しく身に付けてもらうことが目的。箱庭栽培プロを2台から5台組み合わせ、栽培が容易な種子が5~10種類同梱される。

従来の屋内設置型の水耕栽培システムは、同社では約100~150万円で販売しているが、本プランでは約50万円からと通常価格の約3分の1の価格で提供する。