エムディエヌコーポレーションから「鏡面絶景 空と大地が合わさる奇跡の眺め」が発売された。

どちらが上で、どちらが下なのか？どこまでが空で、どこからが地面なのか？見慣れているはずの山や田園や街といった風景なのに、まるでだまし絵か、心理テストを見ているような、あるいは万華鏡を覗いているような錯覚に囚われる「鏡面絶景」。本書では、見たことがあるようで、誰も見たことがない不思議な絶景を、ワイド感いっぱいのパノラマ判型で紹介している。

掲載されているのは「空と大地が合わさる場所」としてボリビアのウユニ塩湖、「不思議な模様あるいは心理テストのような風景」にはカナダのリザード湖、「感覚がおかしくなりそうな上下対称風景」はバダインジャラン砂漠など。ページをめくるたびに、驚きに満ちた不思議な絶景に目を奪われる一冊。160ページ、オールカラー、定価1,800円（税別）。