2015年08月25日 09:00
チャイルド・ファンド・ジャパンは、活動開始以来40年ぶりとなる新制度「マンスリー・サポーター」を、9月1日からスタートする。
この制度は、近年の社会貢献や国際協力に対する若い世代の関心の高まりを受け、今までのスポンサーシップ・プログラム(毎月4千円)よりも手軽に、そして継続的に支援できるよう、毎月1千円、2千円、3千円の3種類から選べる。「マンスリー・サポーター」には定期的に機関紙や年次報告書が送られ、活動状況や寄付金がどのように活用されたかを知ることができる。
毎月の支援金は、特定の開発課題に応える支援プロジェクトの資金となる。フィリピンでの「みんなで守る子どもの権利」プロジェクト、ネパールでの「子どもにやさしい学校環境整備プロジェクト」など、長年継続している数々のプロジェクトにより、学校の出席率が上がる、成績が良くなるといった子どもをとりまく環境の改善が、各地から報告されている。