2015年08月20日 12:04

Lookoutは、日本のスマートフォン所有者に対しモバイルプライバシーIQの調査を行った。調査の結果、人々がプライバシー保護に対して高い問題意識を持っているにも関わらず、実際に行っている行動内容には乖離があることが証明された。

モバイルプライバシーIQとはスマートフォン使用時における安全なプライバシー保護に関する個人の知識レベルを指す。モバイル端末とその中に保存されている個人データについて、プライバシー保護の意識が高いと考えている日本人の割合はごくわずかだった。

自分のモバイルプライバシーIQは平均以上であると評価しているのは、スマートフォン所有者のわずか3%。この自称プライバシー優等生は、他のユーザーよりもオープンネットワークに接続したり、非公式マーケットからアプリをダウンロードしたりなどの危険な行為を取る可能性が高いことが分かった。

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