2015年08月17日 17:17

ジークスは、bOMDIC社が開発したスポーツトレーニング用センサー「GoMoreスタミナセンサー」を、8月22日から正式に販売開始する予定であると発表した。

GoMoreは、世界初のスタミナ残量を指標に表したウェアラブルスタミナセンサー。特許出願中のアルゴリズムを使って収集した正確な情報をもとに、血中の乳酸値を推測し、スタミナの度合いを計算する。また、車でいう「エコメーター」のような機能をも実現。トレーニング中のアスリートに、正確なスタミナ残量をリアルタイムに通知し、また持続可能距離(屋内の場合は消費カロリー)を予測する。

本機を使用することで、アスリートはどのタイミングでスピードアップし、どのタイミングでスローダウンすれば目標を達成することができるのかを、リアルタイムで測ることが可能になる。サイズは59 mm ×34 mm ×14.5 mmで、重さ20 g。販売価格は1万8,000円(税別)。