2015年08月11日 16:31

エルテスは、7月のネット炎上についてまとめた、「ネット炎上速報2015年7月版」を発表する。同社はリスクに特化したビッグデータ分析を強みに、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するテクノロジー企業。

ネット炎上速報とは、前月のネット炎上件数を独自に算出し発表するマンスリーレポート。今回より、対象月の翌月月初に公開を行い、企業や社会が抱えるデジタルリスクへの意識喚起を行っていく。

7月のネット炎上件数は前年同月比20%増の59件となった。数か月横ばいが続いているが昨年に比べるとまだ高い水準と言える。多かった内容は、一般人の不適切行為への批判は相変わらず多く16.9%、番組内容への批判等のメディアが対象となったものが13.6%、教育関連での事件や不祥事への批判といったものが11.9%あった。食品への異物混入関連も数件見られた。

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