2015年08月06日 09:56

サッポロビールは、協働契約栽培の東北産ホップを100%使用した「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」を、10月20日から東北6県限定で発売する。

この商品は2009年から東北エリア限定で発売し、今年で7年目。原料のホップは、岩手県北ホップ農業協同組合で栽培され、今年収穫の東北産ホップを100%使用し、華やかな香りを楽しめる。

売り上げの一部は、被災地に花を咲かせる「スマイルとうほくプロジェクト」へ寄付される。このプロジェクトは、東北の3つの新聞社(福島民報・河北新報・岩手日報)が協力し、被災地3県に花畑作りやイベントを通して笑顔を広げようというプロジェクト。

商品パッケージは350ml缶、500ml缶、中びん、樽生での展開。価格はオープン価格。大びん633ml×20本換算で6万7000ケースの販売を計画している。