2015年08月03日 14:40

インフォテリアは、オフィスが所在する東京・大阪地区において最高気温35度以上が予想される日は、テレワーク(在宅勤務)を推奨する新制度を8月から導入する。

インフォテリアでは近年の猛暑を受け、従業員の夏場における健康維持を推進する新たなワークスタイルの検討を進めてきた。

海外市場進出を狙うインフォテリアでは、社長が自らシンガポールに在住していることもあり、日ごろのミーティングでは全部門がTV会議サービスをフル活用している。タブレット端末を全社員に支給していることから、自社製品「Handbook」により業務に関連する資料の共有を行うなど、テレワークに適した業務インフラが既に整っている状況だ。

猛暑日となることが予想される日に過度な負荷をかけて社員に出勤させることよりも、テレワークの積極的な推奨により健康維持の促進と、生産性の向上に大きな効果が期待できると判断した。