2015年08月03日 12:32

米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がけるUBICは、米国のディスカバリ(証拠開示)支援企業である、EvD, Inc.の全株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。

EvDは1997年、米国サンフランシスコで設立。日本企業の現地法人が多く存在するアメリカ西海岸を中心に、大企業、大手法律事務所に対する豊富な営業実績と、ディスカバリ業務をワンストップで提供できる技術力を有する企業。

新たにUBICグループに加わることで、昨年8月に子会社化したTechLaw Solutions, Inc.のアメリカ東海岸を中心とした販売力と合わせ、北米の東西両地域において案件獲得し、収益を拡大できる体制を整える。