2015年07月23日 16:24

全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤では、自社で独自開発した電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」を本年1月より本格運用している。本格運用開始後7カ月目となるこの7月に同アプリの登録会員が1万人を突破した。

「お薬手帳プラス」は、お薬管理や各種健康管理をスマートフォンやパソコン上で利用できるアプリ。スマートフォン用アプリとしては、iPhone版、Android版に対応、さらにPCブラウザ版でも利用できる。

アプリの機能としては、登録用カードや手入力を必要とせずに、自身の服薬情報を自動的に登録することができる「自動連携機能」による調剤情報登録がある。さらに、スマートフォンで撮影した処方せん情報を薬局へ送信できる「処方せん送信機能」、家族単位でのお薬管理ができる「家族管理機能」も利用できる。従来の電子お薬手帳をさらに進化させたお薬手帳アプリだ。