2015年07月17日 13:13

主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関、しゅふJOB総研は働く意欲のある主婦層を中心に働く主婦と上司のマネジメントについてアンケート調査を行った。

上司は育児等、家庭の制約がある主婦層の社員に対しても仕事の成果を求めるべきだと思うかについて尋ねたところ、「大いに思う」「少し思う」を合わせた回答は85.2%だった。

一方「全く思わない」「あまり思わない」を合わせた回答は11.1%で、家庭の制約を受けている主婦層であっても、仕事の成果は求めるべきであると主婦自身が認識していることが分かった。

主婦の働きやすさに上司のマネジメントは「大いに影響する」「少し影響する」が、あわせて89.5%。働きやすい上司とは、「相談しやすい雰囲気」「子供の病気や家族行事等が発生した場合の柔軟対応」が同率で一位となった。

育児等、家庭の制約がある主婦層は、仕事の成果と家庭との両立は可能、と過半数が回答している。