2015年07月17日 08:54

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアは、会員医師を対象に、がん以外の病気での「セカンドオピニオン」に関するアンケートを実施した。

調査では、セカンドオピニオンを要望された経験の有無に関わらず、8割以上の医師は、セカンドオピニオンを求められても「不快に感じない」と回答した。「セカンドオピニオンは患者の当然の権利だと思う」、「本人が納得することが重要」というコメントが目立った。「こちらから患者に勧めることもある」「むしろ他の医師の意見を知りたい」という意見も多かった。

「不快に感じる」と回答した医師は1~2割。「信頼されていないと感じる」というコメントが多かった一方、「患者側の言い方にもよる」「紹介状を書く手間がかかる」といった意見も見られた。