2015年07月16日 10:55

美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評される、華道家・假屋崎省吾。繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚は国際的にも高く評価されており、近年ではフランス パリ「プティ・パレ宮殿」や「パリ公園」で個展を開催するなど、日本の美を世界にアピールする活動を展開している。

2015年は琳派400年、徳川家康没後400年と大きな歴史の節目となる。そこで本展では、室町時代から江戸時代まで、それぞれの時代をイメージした豪華絢爛な美の世界を展示する。

7月22日(水)・23日(木)・24日(金)は、各日午後1時~本館1階中央ホールにて「いけばなを学ぶ夏休み」として、假屋崎先生によるデモンストレーション&トークショーを開催。

入場料は一般・大学生800円、高校・中学生600円(小学生以下無料)となる。

7月22日(水)~8月3日(月)日本橋三越本店 新館7階ギャラリー及び、7月22日(水)~28日(火)本館1階中央ホールにて開催。