2015年07月07日 10:36

ベクトルとBS-TBSは、ストーリープレイスメントの手法を用いたタイアップ映画製作事業「ストーリープレイスメントフィルム」を、両社の共同事業として発足する。

BS-TBSが企業・商品・サービスを伝達するタイアップ映画を製作し、ベクトルが出来上がった映画をPRによって広めることにより、低予算で最大限のPR効果獲得を図る。

「ストーリープレイスメント」は、従来の商品が映画内で露出するプロダクトプレイスメントに留まらず、ストーリーそのものが商品やサービスと連動する手法。映画を観た人がより深いレベルで企業・商品・サービスについて理解を深められるよう、ストーリー構成からアウトプットまで一貫してプロデュースをしていく。

映画製作自体による話題創出に加えて、映画のPRとして、完成披露試写会や初日舞台挨拶を実施することで、広告換算値約5億円以上の露出が見込まれるという。