2015年06月26日 11:00

マイボイスコムは、5回目となる「食の安全」に関するインターネット調査を2015年6月1日~6日に実施し、11,964件の回答を集めた。

食の安全に不安を感じている人に、どのようなことに不安を感じているかを聞いたところ、「添加物」「残留農薬」「輸入食品の安全性」が各5~6割で上位3位となった。

2012年と比べて、「異物・毒物の混入」は増加、「食品の放射能汚染」は大きく減少している。

食の安全に不安を感じている食品・飲料は、「肉の加工品」「精肉」「魚介類」「野菜」「水産加工品」が上位になった。

食品の品質表示やパッケージの説明書きを信頼している人は82.7%。注意して見ることは、「原産国、生産地」(70.0%)が最も多い。

ここ1年で、食の安全への意識や行動に変化があった人は6割。変化の内容としては、「原産地を気にするようになった」「国内産を買うことが増えた」が上位にあがっている。