2015年06月25日 11:07

小田急電鉄がブルースタジオの企画・設計監修の下、小田急線・座間駅前の社宅(全4棟)のうち2棟について大規模リノベーションを行っていた案件のうち、3月に完成した4号棟に続き3号棟が完成、ホシノタニ団地として6月28日(日)に開業する。

3号棟の1階には、「食とイベントを通じて、生産者と消費者を直接つなぐ」を店舗のコンセプトに、生産者(農家)と共同経営する「農家café」、団地の敷地内には居住者専用の「ドッグラン」がオープンする。

この団地は、既にオープンしている「会員制サポート付貸し農園「シェア畑」」、座間市が運営する子育て支援センター「ざまりんのおうち かがやき」など、リノベーションを実施した単なる賃貸住宅にとどまらず、「人と自然、人とまち、人と人とがつながる住まい」をコンセプトにした充実した施設を揃えている。