2015年06月25日 08:53

ヨネックスは、ラケットのカーボン加工技術を応用した立体形状のカーボンプレートを搭載し、軽量かつ安定性を向上させたテニスシューズ「パワークッション エアラス」を2015年7月下旬に発売する。

ヨネックス史上最軽量モデルでありながら、安定感が高くコートカバーリングがしやすいシューズだ。

ラケット加工技術を活かし、カーボンを立体に成型した「3Dパワーカーボン」をミッドソールの中足部に搭載。従来品に比べ、捻じれ方向への耐性が20%向上した。

ただ軽いだけでなく、踏ん張り時に生じる捻じれを防いでパワーロスを軽減し、俊敏なフットワークを可能にする。

親指の蹴り出しがパフォーマンスを向上させる「トウアシストシェイプ」は、親指周りの足型を広げ、親指がまっすぐ伸びる踏ん張りやすい設計に、中足部とかかと部は足型を絞ることでフィット感が向上。最初の1歩に差が出る。