2015年06月25日 08:23

6月24日、福岡国際会議場で、注目度高まるビッグデータの最新動向を分かりやすく紹介するセミナー「もも クロウド Days in 九州~アイドルがビッグデータで稼ぐ?!」が行われた。

ICT利活用の最先端を紹介するイベント「クラウド デイズ 九州 2015」の特別企画として実施されたものだ。

生徒代表として、「ももいろクローバーZ」の高城れにが登壇。講師には、ビッグデータ研究の第一人者ともいえる野村総合研究所の鈴木良介氏を迎えた。

鈴木氏は、福岡 ヤフオク!ドームで開かれたソフトバンクホークスの開幕戦と、ももクロが4月に開催した「ももクロどんたく2015」を比較。

どちらの集客数が多かったのか、どちらのほうが経済効果があったのかをビッグデータから分析。ももクロどんたくは、集客数は野球の開幕戦に及ばなかったものの、県外からの来場者が約6割と圧倒的に多く、経済効果が高かったことを明らかにした。