2015年06月16日 11:56

コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)は、6月15日より「CSAJスタートアップ支援事業」を開始する。

世界を変える革新的なソフトウェアを生み出し、シリコンバレーのような「起業家が起業家を育てる」好循環を日本に創り出すことが目的だ。

CSAJがソフトウェアを中核とした技術系スタートアップを公募・選定し、出資。あわせて、起業経験を持つ現役経営者等による経営指導、メンタリング、教育・訓練等充実した支援体制で、革新的なソフトウェアを生み出すスタートアップ企業をバックアップする。

本事業の運営開始に伴い、出資面で支援する「CSAJファンド」を新たに設置。支援事業で発掘・育成された起業家には、「CSAJファンド」から、シード期の少額出資と成長の期待できる企業への多額出資の2段階での投資を予定している。