2015年06月16日 09:07

キヤノンマーケティングジャパンは、ネットワークカメラのライブ映像や録画映像を簡単に録画したり再生できるクラウドサービス「VisualStage(ヴィジュアルステージ) Type-Basic」を、7月1日(水)から開始する。

同社は先ごろ、ネットワーク監視カメラソフトウエア市場で7年連続国内シェアNo.1のアロバとの間で、ネットワーク監視カメラクラウドサービス「アロバビュークラウド」の販売代理店契約を締結。

市場向けクラウドサービス事業の第1弾として、中小企業における防犯やモニタリングを主な用途としたクラウドサービス「VisualStage Type-Basic」を市場投入する。

今後は、大手中堅企業における画像解析・マーケティング分析を主な用途とするクラウドサービスや、金融機関や公共インフラにおける警備・監視を主な用途とするクラウドサービスなどを、順次市場投入していく計画だ。