2015年05月29日 08:36

クラウドワークスは、新潟県十日町市と連携し、6月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、越後妻有地域での社員研修を実施する。

同社は、2012年3月にクラウドソーシングサービスを開始。

現在では会員数64万人を突破、クライアント企業も9.2万社に達している。

仕事の約9割が東京以外で受注されており、地方で暮らす人々を意識できる企業文化を形成することの必要性を感じていたという。

実施場所の津南町・越後妻有地域では「大地の芸術祭」を開催。

芸術祭の事務局を務めるNPO法人「越後妻有里山協働機構」の協力のもと、展示されているアート作品の保全や、作品制作への参加、棚田での里山の景観保全活動などを体験。

これらを通じ、地域の資産を活かした地方創生への取り組みの実際を学ぶと共に、野外活動を通じたチームワークの強化に取り組む。