2015年05月18日 16:23

ガイアックスの100%子会社で、ビジネスコンサルティングとシステム開発を行う電縁は、足立区が今年4月27日に提供を開始した防災に特化した地図情報サービス「足立区防災情報マップ」に、同社の「地域情報マッピングシステム」が採用されたと発表した。

自治体の多くで利用されているGISのデータを、加工せずに「地域情報マッピングシステム」に登録し、区民向けに公開することができる。

多様な座標系に対応しており、GISで管理していないデータであっても、エクセル形式でのインポートが可能だ。

これにより、足立区では「地域情報マッピングシステム」を活用し、PCはもちろんスマートフォンやタブレットでも閲覧できる、防災に特化した地図情報サービスが実現した。