2015年05月12日 11:53

サンワサプライは、家電製品のムダな待機電力をカットして省エネを図れる節電タップ「TAP-S23」を発売した。

6つの電源差込口にはそれぞれ独立したランプ式のスイッチが付いており、接続した家電機器の電源をタップ側でオン・オフできるので、ムダな待機電力を減らし省エネを図ることができる。

スイッチは差込口脇にある斜めに切り込まれた面に配置され、どの方向からも見やすく押しやすい設計に。

また、接続機器の消費電力の合計が1500Wを超えた場合、ブレーカーが作動して電源が切れるサーキットブレーカーや、誘導雷などの雷サージによる過電圧・過電流による接続機器への損害を防ぐ雷ガードを内蔵。電源プラグの刃の根元には絶縁キャップが付いており、トラッキング火災も予防する。

本体にはフック穴とマグネットが付いているので、使用方法や目的に応じた配線も自由に行える。