2015年05月12日 10:18

牛が人の3倍住んでいる町・天塩町では、地域おこし協力隊2名を募集する求人広告を、2015年5月17日より小田急線の窓上ポスター広告及び駅貼りのポスター広告にて実施する。

天塩町は、日本有数の大河である天塩川の下流に位置する人口3,270人の小さな町。

天塩川のもたらす恵まれた自然条件を活かし、酪農と漁業の1次産業を中心として発展し、特に、シジミ貝は、身の大きさ、味など全国のシジミの中でも特別の評価を得ている。肥沃な大地には、酪農が栄え、人口の3倍以上にあたる、1万数千頭の乳牛が飼育されている地域だ。

天塩町は、近年、少子高齢化や人口減少が著しい。地域外の人材を積極的に誘致し、意欲ある都市住民による新しい風を起こすことにより、地域力の維持・強化を図るため、「地域おこし協力隊」を募集することになったという。