2015年05月11日 17:53

マイナビは、社員専用のマッサージ施設である「マイナビリラクゼーションルーム」を、2015年5月11日(月)から「マイナビ治療院」として一般開放、店舗運営を開始した。

「マイナビ治療院」は、一般的なリラクゼーション施設とは異なり、施術者全員が鍼灸・マッサージの国家資格を有する視覚障がい者だ。受付など店舗スタッフにも障がいを持つ人材が在籍している。

一般にも施設を開放することで、今後は多店舗展開・収益を上げることを目指し、障がい者雇用枠の拡大、多様な人材が能力を発揮できる環境づくりを図る。

現代の健康志向・高齢化といった社会のニーズと、障がい者雇用とを結びつけることで、CSRとしても意義のある事業にしていくことを目指している。

店舗は、東京都千代田区一ツ橋のパレスサイドビル(毎日新聞社ビル)1階。詳細はホームページ(http://mhc.mynavi.jp)から。