2015年04月27日 10:02

日本法規情報は、「職場トラブルの実態」に関する調査をインターネット上で行い、調査結果を公表した。

「何らかの職場トラブルで悩んだことはあるか」という質問では、63%が「何らかの職場トラブルに遭ったことがある」と回答した。

職場トラブルの具体的な内容は、「上司との関係」が21%で最多となった。

次いで「同僚との関係」18%、「部下との関係」16%、「残業代の不払い」14%、「パワ-ハラスメント(パワハラ)」「セクシャルハラスメント(セクハラ)」がそれぞれ10%、「解雇 派遣切り」8%、「その他のトラブル」3%。

上司の露骨な無視や、同僚に覚えのない噂を流された、部下に厳しい言い方をしたら会社に来なくなってしまったなど、上司・同僚・部下との関係で悩む人が、全体の半数を超える結果となった。