2015年04月23日 12:13

ルーツを江戸時代の菓子茶房にもつ、京都に根付いている菓子屋「京都吉祥庵」は、この度、ブランドの旗艦店として「吉祥菓寮 祇園本店」を京都市東山区にオープンした。

店舗は2階建ての京町屋風の和風の外観で、内装は洋風テイストを取り入れたシンプルモダンなデザイン。

1階の物販スペースでは「自家焙煎のきな粉100g」486円(税込)ほか、本わらび餅、茶の雫ロール、生ケーキなど産地にこだわった材料を使用した、和洋折衷のスイーツを販売する。

2階のカフェスペースでは、挽きたてのきな粉が楽しめるカフェメニューを各種用意。特にわらび餅(810円 税込)は、本わらび粉を100%使い、店内で職人が毎朝練り上げた本物の本わらび餅。

今後も「自家焙煎きな粉」のほか、「素材そのものが持つ力を最大限に活かし、本当のおいしさを伝える」スイーツ作りを目指す