2015年04月17日 13:36

アルクより、新刊「増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集」が発売された。

日本語教育能力検定試験は出題範囲の広い試験。参考書などで一通り基礎を押さえたら、とにかくたくさん問題を解くことが「おすすめの勉強の進め方」とされている。

本書に掲載されている問題数は全918問と圧巻のボリューム。聴解問題も記述式対策問題も多数揃えられ、解けば解くほど出題パターンに慣れることができるので、自信を持って本番に臨むことができる。

また解いて終わりではなく、どのように答えに導くか、問題の背景などがわかる詳しい解説付き。問題は区分別に4回分入っており、重要な事柄は繰り返し出てくるので、記憶がしっかり定着。

「読んで、聞いて」頻出キーワードを覚えるために、巻末の「耳から覚える必須用語」は音声ダウンロードサービス付き。定価3,564円。