2015年04月10日 13:39

KADOKAWAは、DeNA会長で横浜DeNAベイスターズ初代オーナーの、春田真氏の新刊「黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏」を2015年4月11日に刊行する。定価1,500円(税別)。

本書は、春田真氏がDeNAの成長と苦闘の歴史の裏側を、冷静かつ大胆に綴った経営ドキュメントで、創業者・南場智子氏のベストセラー「不格好経営」の舞台裏とも言うべき1冊。

球団買収の理由や記者たちとの戦い、球団オーナーという役職についてなど、プロ野球参入の舞台裏で繰り広げられた知られざる真実にも言及している。

春田氏は「南場さんが表舞台とすれば、私はその舞台裏を切り盛りする役。プロ野球に関することについても可能な限り表現した。試合以外の部分、特に経営サイドがどのようなことを考えているのか少しでも理解してもらいたい」と述べている。

出版を記念して、春田氏の特別講演も開催し、本書を購入した人の中から抽選で50名を招待する。