2015年04月09日 17:26
エクシングと、子会社でJOYSOUND直営店を運営するスタンダードは、ソフトバンクロボティクスが開発する「Pepper」をカラオケ店舗での接客に活用する新たな取り組みを開始する。
エクシングは、感情認識パーソナルロボット「Pepper」とのコミュニケーションを通じてカラオケを楽しむことができるアプリケーションを開発。4月16日(木)に開店するJOYSOUND八丁堀店のオープニングイベントでお披露目を行うほか、今後も新規店舗の開店に伴うプロモーション活動に加え、導入店舗を拡大していく予定だ。
カラオケ店舗に導入される「Pepper」は、「七味カラ助」と名付けられ、エントランスで来店した利用客を迎える。対話を通じて年齢・性別にあわせたオススメ曲等を提案したり、カラオケの再生にあわせて軽快なダンスを披露したり、待ち時間やカラオケルームに入る前の楽しい気分を盛り上げてくれるという。