2015年04月06日 16:39
トリップアドバイザーは、「トリップアドバイザーで役立つ口コミを書くためのガイド」と、95,000以上を対象に実施した「口コミを読む際に重視するポイント」についてのアンケート結果を発表した。
それによると、口コミを読む際にユーザーが最も重視するのは、「事実を重視して述べている」(56%)こと。反対に口コミを読んでいて最も嫌だと感じることのトップに挙げられたのは、「書き手のこだわりが強すぎる」(54%)こと。
また基本的な情報に加え、知っていると得するヒントやアドバイスは重宝されるようだ。
「口コミを書く理由」については、「役立つ情報を他の人と共有したい」、「口コミを読んで役に立ったのでお返しをしたい」と回答した人が8割を超えていた。
トリップアドバイザー代表取締役の原田静織氏は「体験談に助けられた旅行者たちが、お返しの意味も込めて口コミを書くというポジティブなサイクルが形成されている」とコメントしている。