2015年04月03日 14:50

事故車買取事業を行う主要プレーヤーを対象とした調査の結果、ダメージカー(事故や災害等により損壊した車両)の買取・販売・輸出を行うタウが、業界シェア第1位であることが判明した。

現在、日本国内では年間63万件の交通事故が発生しており、損害車は105万台に上ると考えられているが、タウの取り扱いは5万台。事故で故障した車に「売却」という選択肢があるということはまだ十分に認知されていない。

タウはウェブサイトを利用した販売システムにより、世界100カ国以上のネットワークを活用してダメージカーの買取・販売・輸出を行なっている。

資源の有効活用を促進させ、環境・社会の貢献を目的としているが、今後タウはさらなる認知度の向上に努め、事故当事者の経済的救済を通じて社会により一層貢献できる企業を目指したいとしている。