2015年04月02日 14:18

イオンワンパーセントクラブは、4月1日(水)~5日(日)に鹿児島県屋久島で「生物多様性研修in屋久島」を実施する。

本研修は、当財団が2003年より実施している「環境作文コンクール」の入選者を招待するもので、これまでにドイツやタスマニアで実施されてきた。今回は環境作文コンクールに入選した35人の中学生に加え、マレーシアでイオン チアーズクラブの活動を行っている4人の中学生も参加する。

多様な気侯が特徴の屋久島は、樹齢1000年を超える屋久杉をはじめ原生の天然林が多数現存し、豊かな生態系が存在する生物多様性の宝庫。このたびの研修では、屋久島の豊かな自然を体感しながら生物多様性について理解を深めるとともに、屋久杉工芸品見学や箸作り体験など、屋久島の伝統文化を学べるプログラムが予定されている。

イオンワンパーセントクラブは、このたびの研修を通じ、子どもたちが現地で学んだことを持ち帰り、自然環境を大切にする想いが広がって欲しいと考えている。