2015年03月31日 11:19

楽天は、旅行予約サービス「楽天トラベル」( http://travel.rakuten.co.jp/ )でのゴールデンウィークの海外旅行予約状況について、まとめを発表した。
今年のGWにおける海外旅行の動向は、燃油価格の下落や日並びの良さを背景に、前年同期比+6.6%となった。東アジア圏の香港、台湾、中国など近場の海外渡航先の人気も、全体の需要を押し上げているという。
エリア別の前年同期比伸び率では、ベトナムが+160.0%、香港+69.7%、台湾+34.8%という結果になった。
ベトナムの人気は、経済発展に伴う交通の利便性向上や治安の安定、直行便の本数増加、世界遺産への人気などが背景。
宿泊予約数が多かった国・地域のランキングでは、1位が台湾、2位グアム、3位韓国という結果になった。