2015年03月25日 09:55

アプリックスIPホールディングスは、Twitterと連動することで、Beacon利用者に対してリアルタイムに情報を提供できるシステムを開発。商店街のタイムセールや鉄道の運行・遅延情報の通知サービスでの利用が始まったと発表した。

本システムアの活用により、その日入荷された野菜や魚などの情報、通行中の店でタイムセールが始まった商品やメニュー等、身近にある情報をタイムリーに提供することが可能。

さらに世田谷区の経堂農大通り商店街では、商店街を通行する最寄路線となる小田急線の運行・遅延情報をタイムリーに通知するサービスを提供。街行く人々と商店街の関係を深め、地域社会の活性化に役立てている。

今後は、フィルター交換の通知を受信したユーザーに、フィルターの在庫のある店の前を通ると知らせるなど、IoTとO2Oを結び付けてビジネスを活性化させるソリューションを提供していくとしている。