クリーク・アンド・リバー（http://www.cri.co.jp/）は3月24日（火）、公募新人短編文学賞「TANPEN AWARD」を創設。日本文学の新たな才能を発掘し世界へと送り出すプロジェクトをスタートした。

毎回1つのテーマについての短編小説・短編エッセイを募集し、自社エージェンシーに所属する著名な作家たちがコミッショナーとして応募作品の審査を行う。

記念すべき「第１回 TANPEN AWARD」のテーマは「冒険エッセイ」。初代コミッショナーは旅を棲家とする作家、椎名誠氏。

大賞受賞作品は、クリーク・アンド・リバーが日本国内での電子書籍の制作・配信に加え、英語への翻訳、海外配信も行う。特典として、コミッショナーである椎名氏の雑誌「とつげき!!シーナワールド!」に掲載されることも決定。受賞者は作家デビュー後、出版のみならず、幅広く活躍できる場を提供される。

応募締切は2015年5月31日（日）。