クイーンズランド州政府観光局の日本事務所は、2015年に開催されるゴールドコーストマラソンに川内優輝選手が参加することを発表した。

川内選手は、これまでに2012年、2013年、2014年と3年連続して出場しており、2013年大会では大会タイ記録で優勝をするなど、オーストラリアでもよく知られる日本人ランナーの1人。4回目の出場となる今年の大会では自己の記録更新に迫る勢いの熱い戦いが期待される。

ゴールドコーストマラソンは、2014年1月に国際陸上競技連盟（IAAF）による世界の主要ロードレース格付け制度において、最高位のゴールドラベルを取得。

2015年の大会は7月4日（土）および5日（日）に開催され、オーストラリア国内のみならず、海外からも3,000人以上の参加が見込まれている。種目は昨年同様、フルマラソン、ハーフマラソン、10キロラン、5.7キロウォーク＆ラン、ジュニア・ダッシュを予定しており、幅広い層が楽しめる大会となっている。