2015年03月24日 09:33

アイウェアショップ「Zoff」を運営するインターメスティックは、iPadを利用したクラウド型POSシステム「クラウドPOS」を採用すると発表した。全国約150店舗に順次導入し、5月中に移行が完了する予定だという。

「クラウドPOS」に入力された売上データは、クラウド上に用意されたPOSサーバーにリアルタイムで集約。全店舗の売上情報が、どこにいてもリアルタイムで確認可能となる。

従来のレジ操作から新システムに移行することで、バーコードの誤スキャンが減り、売上入力作業もボタンを押すだけに簡素化される。これにより、待ち時間の減少、顧客満足の増進などが見込まれている。

今後は、視力測定や顧客データ管理などでもiPadを導入、在庫管理システムなどにも拡張していく予定だという。