2015年03月18日 14:45

バリストライドグループは、鳥取県に保有する自社ファームでの農業体験と、地方経済の活性化をテーマにしたワークショップを通して、2016年度の新卒採用を実施する。

近年、学生向けの就活対策サービスが浸透し、就職活動そのものが形式化されつつある。面接における学生の受け答えは画一化され、学生の志や個性の見極めが難しくなっている。学生の本質に迫る打開案として、この過酷なインターンシップを企画したという。

バリストライドグループはITソリューションを軸に、教育、農業、六次産業化事業など、多様な事業を展開している。今後の新たなサービス構築とマーケット開拓に必要な人材の採用を目的に、5日間の原始的な共同生活を通して学生と向き合い、従来とは違った観点での採用を実施する。