2015年03月18日 11:36

阪急電鉄は、京都線で1月17日から運行しているラッピング電車のネーミング(愛称)とヘッドマークデザインが決定したと発表した。

応募総数482件の中から決定したネーミングは「古都」。千年の都に相応しく「古都」とシンプルに表現されており、愛称を漢字にすることで「和」の感覚が感じ取れる点が高く評価された。

ヘッドマークデザインは、よく知られた京都の名所や旧跡をシルエットに、四季を彩る自然の鮮やかなグラデーションで描かれている。

3月28日~5月6日の土・日・祝日は、ラッピングとヘッドマークが施された「古都」が、梅田駅10:12発→嵐山行き、嵐山駅16:17発→梅田行きの臨時直通「快速特急」(6両編成)として運行される。