2015年03月11日 12:35

今年、作家生活30周年を迎えるミステリー作家、東野圭吾の最新小説「ラプラスの魔女」が、2015年5月15日に発売されることが決定した。前作「マスカレード・イブ」以来、約9ヶ月ぶりとなる、ファン待望の最新刊だ。

東野圭吾は、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。以降、「秘密」「白夜行」「手紙」など、数々のヒット作を生み出してきた。

作品の映像化も積極的に行われ、直木賞受賞作品「容疑者Xの献身」などの「ガリレオ」シリーズの映像化は、書籍・映像ともにメガヒット。エンタテインメント界の一大ムーブメントとして、歴史に名を刻んでいる。

作家デビュー30周年を飾る記念碑的作品「ラプラスの魔女」に付けられたキャッチコピーは、「彼女は計算して奇跡を起こす。」。圧倒的スケールをもって描かれるミステリ長編だ。

価格は1,680円(税抜き)となっている。