2015年03月04日 18:40

juwi自然電力は、静岡県西伊豆町の珪石採掘跡地に建設を進めていた太陽光発電所が完工し、2月19日から発電を開始したと発表した。

この場所は戦前から板ガラス用珪石の採掘がおこなわれていたが、2008年に資源枯渇により採掘を終了。土地の有効利用を目的として、太陽光発電所の設置が計画された。

モジュール面積は約2.1ha。発電出力は約2メガワット。着工は2014年10月。発注者はPE-TeRaS。

事業開発者の自然電力グループは、発電や建設、保守運営などメガソーラー発電所の設置に必要な業務を提供している。juwi自然電力は、世界有数のEPC(設計・調達・建設)企業であるドイツのjuwiと、自然電力による国際ジョイントベンチャー。