2015年03月02日 19:10

パナソニックは、インドネシアの無電化地域の村にソーラーランタンを110組寄贈した。

無電化地域の課題を考える「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の一環として全世界からデザインを募集。今回は動物がデザインのテーマとなった。

このプロジェクトでは、インドネシアの他、これまでカンボジア、ミャンマー、インド、フィリピン、マレーシアへソーラーランタンを寄贈している。

ソーラーランタンは昼間に太陽光で発電して充電し、夜間に照明として使用。従来の灯油ランプによる火事の危険や煙による健康被害を解消する製品として期待されているという。

プロジェクトの詳細は、「ソーラーランタン10万台プロジェクト」のウェブサイトなどで公開される。