2015年02月25日 12:18

三菱電機は、形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品として、「EA12S」を2月6日に発売した。

世界の生産現場では、タブレットなどの情報端末や自動車の普及と高機能化に伴い、金型製造や部品加工にはより高い生産性が求められていることから、加工機にはベーシックモデルでも上位機種と同等の高品質で複雑な加工性能を求める声が高まっている。

三菱電機は今回、これらの要求に対応するため、加工性能・操作性を向上させた形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品として、クラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用して自動車関連の金型・部品加工にも対応した「EA12S」を発売し、日本を含む世界各地での形彫放電加工機のグローバル展開を加速する。

詳しくはこちら(http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/mecha/edm/pmerit/lup/detail_ea12s.html?ref=press150201)をチェック。