2015年02月05日 14:36

インフォテリアは、国立大学法人 東京工業大学で、同工学部電気電子工学科の授業において取り組んでいる、スマートデバイスを活用したアクティブラーニングの有効性・実用化に関する報告書を公開したことを発表する。

文部科学省が推進する「アクティブラーニング」について教育現場で様々な試行がされて、現場教師からの実施方法や実施効果について教育現場での生の情報が求められている。そのような中、東京工業大学千葉教授は、2014年4月より電気電子工学科で、モバイル向けコンテンツ管理システム市場において市場シェアNo.1を獲得している「Handbook」搭載の学生個人のスマートデバイスを活用し、大人数の授業での「アクティブラーニング」を試行してきた。今回の取り組みを定性的・定量的の両方の視点で検証した結果、学生の理解度、生産性、満足度の飛躍的な改善と、クラス全体の成績の向上などアクティブラーニングの有効性・実用性が確認された。

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