ワタミの介護は、1月5日より、居宅介護支援事業所を2カ所開設した。

2005年、住宅型有料老人ホーム「レヴィータ岸和田」に併設している「ワタミ介護ステーション岸和田」を開設以来、関東では初めてだ。在宅介護をされている地域のみんなの不安に、介護支援専門員が手伝いをする。まずは、介護付有料老人ホーム「レストヴィラ元住吉」、サービス付高齢者向け住宅「レヴィータ湘南台5月オープン予定」内にて相談等を承る。

居宅介護支援事業所では、自宅での介護の不安や疑問に、ケアマネジャーが相談を受ける。また、介護サービスを受けるために必要な「要介護認定」の申請の支援や利用者本人と家族の希望を伺い、適正なケアプランを作成する。プラン作成後もケアマネジャーが継続的に管理し、サービス提供事業者との連絡、調整、プランの見直し等を行っていく方針だ。