2015年02月04日 11:22

インテックは、屋内外の位置情報を活用したサービス開発を容易にする位置情報プラットフォーム 「i-LOP」の提供を開始する。

「高精度測位社会」の実現には、位置情報の活用が欠かせないものとなる。PDRや地磁気といった新たな技術の活用が見込まれる中で、位置情報サービスの提供企業は、新技術への対応にかかる負担が増加していくものと予想される。

こうした状況に対し、位置情報サービス提供企業が、位置測位技術への対応を意識することなく、位置情報サービス提供を可能にするプラットフォームとして、「i-LOP」の開発を行った。

「i-LOP」を活用することで、位置情報サービスの開発を容易に行うことができ、開発コストを削減できる。また、新しい測位技術への対応は「i-LOP」側で行われるため、利用各社での対応は必要ない。これにより、測位技術に対応できないことによる機会損失の削減や、対応負荷の軽減につなげることができる。

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