2015年02月03日 17:23

ITホールディングスグループの中央システムは、マイクロソフト社が7月14日に延長サポートを終了するWindows Server 2003について、サポート終了後も大規模なシステムの改修をすることなくシステムを使い続けられる「Windows Server 2003延命ソリューション」を2月2日より提供開始する。

Windows Server 2003の延長サポート終了が目前に迫っているものの、2014年末時点で推定21万台のWindows Server 2003システムが稼働して、そのうち、2割強はサポート終了後もそのまま使い続けるものと予想されている。

実際に中央システムがヒアリングした企業の中にも延長サポート終了後もWindows Server 2003システムを稼働させると回答する企業が多くあった。

そこで中央システムでは、OSだけでなく、サーバ等のハードウェア機器の手当も包含したWindows Server 2003システムをトータルで延命できるソリューションを提供することとした。